第2子の誕生~辛いときは子供の目線までしゃがめ~

育児

記念すべき初投稿!

どんなテンションで書けばいいのか検討がつかず・・・感じるがままに徒然に書いていきます。

2024年4月に第2子が爆誕し、思い描いていた育児とは程遠い日常を送っています(遠い目)。

赤ちゃんの世話はまあただただ可愛いくて、何をどうすればいいかは第1子で要領は得ているので、追い込まれることはありませんでした。問題は上の子。「上の子可愛くない症候群」なんて言葉がありますが、まさか自分がなるわけないでしょう!(だって長男はこんなに可愛いんだもの)と思っていましたが、まんまとはまりました。なりました。

この苦しい「上の子可愛くない症候群」。赤ちゃんが生まれることによって、親たちの注目が自分から離れ、寂しさを感じて困った行為に至り、育てている側からすると「あ~~上の子可愛くないわあ」と感じてしまう現象。

今は抜け出しましたが、まあ苦しかった。。。

第2子誕生当時、上の子は若干の風邪気味。下の子に風邪がうつると、悪化して入院、という事態になりかねないので、咳・くしゃみの時はマスク!!!!!横向いて!!!!!と言い聞かせるものの、まあきかない。 風邪が重症化することのリスクなんてわからないので当然っちゃ当然なんですが・・・

その後も赤ちゃん返りで、わがままが加速し、、、とまあひとくくりに言ってしまえばそれまでなんですが、結局子供は寂しいのですよね・・・。大人でさえ、上の子が赤ちゃんだったときは右も左もわからずとまどうことばかりだったことを忘れて、まだ3-4年しか生きていない子供に物わかりの良さを求めるのは違う、というか酷なんですよね。

どうしたら上の子にやさしくなれるかしら。どうしたら怒らずに過ごせるかしら。

いろいろやり方はあると思いますが、一つ方法をご紹介。いやそんな大したものではないし、”個人的に効果があった”というだけのものですが。

それは、子供の目線に立つこと。

それができていれば悩んでないわい!とお怒りの声が聞こえてきそうですが、いやいや心掛けの話ではなく、物理的に子供の身長に自分の目線を合わせて眺めてみる、ということ。

はあ・・・わかるようなわからないような・・?

子供から見えている世界って、大人のそれとは結構異なるんですよね。パパもママも見上げてみれば結構大きく見える。人込みに紛れるのも結構怖い。車も自転車もそりゃアブナイ。子供の身長に合わせてちょっとかがんでみると、ああ子供からはこういう風に見えてるんだな、ということが、ふと客観的に理解できる。そうすると少しだけ、「守ってやらねば」という気持ちになる。

で、「守ってやらねば」の気持ちに到達できた自分をほめる。よしよしする。

それをちょっとずつ実行できるようになれば、追い詰められたメンタルから少し離れて冷静になれる。自分に余裕が生まれると子供に笑顔が戻る、という好循環に入っていきました。

もちろんそれ以外にもいろいろ取り組みました。夫婦できちんと話し合う、子供にも時間を作って話す、上の子との時間を少しずつでも確保する、怒りそうになったら距離をとる、など。毎日試行錯誤です。そして結局は、時間と慣れが解決してくれる、と楽観視しています(元も子もない)。

今回は、上の子の対応につかれたときは、「子供の目線までしゃがんでみる!」ということを自身の体験Tipsとしてお伝えしてみました。

※赤ちゃんって本当にかわいい・・・・・・涙(尊い)

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